【The Birth】山陰発!日本初のスタートアップピッチバトル 

日本初のスタートアップピッチバトル『The Birth』が鳥取県米子市の米子コンベンションセンターで3月21日に開催されました!当日は92名もの参加者が集結し、熱気あふれるイベントとなりました。

△米子コンベンションセンター△

 地方でスタートアップを志す人たちが地方発でその想いを日本中、世界中に発信する機会は多くありません。国内の主要なスタートアップイベントは大都市圏発、且つ、事業がある程度のスケールステージに進んでいるスタートアップが主役であるのに対して、The Birthは地方発のプレシード期〜シード期スタートアップに特化した新しいスタイルのイベントとして誕生しました。

The Birth 特設サイト: https://the-birth.jp/

【イベント概要】

会場米子コンベンションセンター 国際会議室
日時2023年3月21日(火・祝)13:00~20:00
主催The Birth実行委員会
共催鳥取県
協力株式会社シーセブンハヤブサ
後援経済産業省中国経済産業局

【タイムテーブル】

13:00 – 13:30 オープニング・セッション        Opening Session
13:30 – 14:30ザ バース オン ザ ピッチ 第一部        The Birth on the Pitch Part1 / 先鋒戦・次鋒戦
14:40 – 16:10ザ バース オン ザ ピッチ 第二部        The Birth on the Pitch Part1 / 中堅戦・副将戦・大将戦
16:20 – 18:00 ザ バース ミーティング        The Birth MTG  / 山陰両県から代表5名ずつ登壇
18:10 – 20:00交流会 
Meetup

【オープニングセッション】

 オープニングセッションでは審査員の方々をご紹介しました。審査員の皆様には、メインイベントであるThe Birth on the Pitchの審査、登壇者の皆様とのトークセッションであるThe Birth MTGにもご登壇いただきました。

▽審査員▽

今西 良太
丸井グループ D2C&Co.株式会社 共創投資担当 

岸 裕一郎
株式会社ポーラ・オルビスホールディングス CVC担当

竹川 祐也
サイバーエージェントキャピタル シニア・ヴァイス・プレジデント

田島 ひかる
株式会社mint Investment Manager

The Birth on the Pitch Part1

 The BirthのメインイベントであるThe Birth on the Pitchは、The Birth実行委員会が独自の審査方法で選抜した5人の代表者が都道府県対抗で勝敗を決める、日本初のピッチ形式です。
 先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の5つの対戦カテゴリーに分類し、山陰各県の代表者が交互にピッチを行います。審査の重点項目は、カテゴリーによって異なり、先鋒には”事業における原体験の重要性”、大将には”事業の実現可能性”が求められます(あくまで一例です)。当日は審査員の方々に、The Birth独自のルールで審査をしていただきました。

先鋒戦

島根先鋒、 Welfamily株式会社 杉原 健司

 杉原氏は自身の離婚経験から「世の中の不必要な離婚数を減らしたい」という思いを持ち、”夫婦間のコミュニケーションを円滑にし、良好なパートナーシップを育むアプリ「Welfamily(ウェルファミリー)」をリリースしました。

 家庭を持つ働き盛りの30代夫婦に向けて、忙しさを理由にしたすれ違いによる離婚を解決策の第一選択肢にしない世の中を作りたいと考えています。杉原氏はまた、年間で約19万件もの離婚が成立しており、離婚後のストレスによって身体的・精神的に健康を害することや経済負担が発生することを指摘しました。
 「Welfamily」では家族システムの安定性や夫婦の親密性に着目し、夫婦関係の過去・現在・未来を一つのアプリでサポートします。夫婦間で決めた「お約束ごと」を守っていくことでモチベーションを上げ、夫婦間のパートナーシップを改善・持続することができると考えています。

鳥取県先鋒、松林 安美

 現在社会問題化している妊娠・産後うつ、そして子供を持つ母親の「とにかく寝たい!」という気持ち。松林氏は自身の経験から、妊娠・産後うつに悩むお母さんを助けたいという思いを持ち、家事育児等代行サービス「suimin(スイミン)」を提供したいと考えています。

 母親の睡眠時間を確保できれば、自殺願望などのネガティブな母親の悩みを解消できるのではないか。「suimin」では家事代行などの一般的なママ業サポートサービスとは異なり、産前産後の母親の睡眠時間確保に特化しています。他のサービスは、首都圏や近畿地方を中心としており、予約が取りづらく、養成講座も少ないため人材が育ちにくいという特徴もあります。現在「suimin」では空白地域を埋めていくために非大都市圏からサービス展開をスタートし、予約が取りやすく、養成講座は随時質の高いものを提供するというビジョンを持ち、サービス開発を行っています。行政や企業との関係構築を重要視し、他人にママ業を頼る文化がない田舎だからこその視点で社会課題解決に取り組んでいます。
 松林氏は、「suimin」が人間関係等で職を離れざるを得なくなった保育士・看護師にも新たな活躍の場を提供できるとも考えています。

次鋒戦

島根県次鋒、株式会社アンジェ. 21 木村 一彦

 木村氏は、ウエディングプランナー業の傍ら義務教育過程へのictプログラムを提供し、地域のeスポーツ協会事務局長を担っています。eスポーツを通じて学力や対人スキルを育むことができると考えており、2021年にeスポーツ上で算数や英語を学べるオンライン学習塾を立ち上げました。この学習塾を学童のように使う親御さんがいたことから、放課後子供たちにe-スポーツで最も伸びた社会的感情学習(※子供の精神と幸福度を高める次世代学習メソッド)を提供したいと考えました。

 そこで、学童保育が危機に直面している現状や、「放課後子供たちに有意義な時間を過ごしてほしい」という親の願いを受け、勉強が嫌いな子でも楽しみながら学べるメタバース空間の学童保育「e-SPORTS GAKUDOU GYM」を立ち上げました。木村氏は放課後の子供教育に悩む親と子に笑顔が広がる時間を提供したいと考えています。

鳥取県次鋒、有限会社村岡オーガニック 村岡 佑基

 村岡氏は、2011年に家業である村岡オーガニックを事業承継し、現在まで様々な挑戦を続けています。その傍ら、情報発信の大切さを感じ、現在七万人もの視聴者を抱えるYouTubeチャンネルで情報を発信しています。
【初心者の為の園芸ch】ユウキのYoutube園芸チャンネル / 村岡オーガニック Youtubeチャンネル

 しかし、花農家は手作業や手書きの伝票など労働集約的な業務や、流通網の特殊性など多くの課題を抱えています。そこで、村岡氏は花農家のデジタル化と売上を支えるため、成長を目指す農家のデジタル化・販売管理を徹底サポートする、 多品種少量生産農業向け販売管理ツール「AGUR(アグル)」の開発を行っています。

 このツールを使うことで、花農家はデジタル化による効率化や顧客データの獲得が可能になり、市場も業務が軽減され、小売店と農家とが直接繋がれるようになります。
 村岡氏は自身のYouTubeチャンネルを最大限に活用し、最終的には市場外や他の品目にも対応できるように開発を進めていくことで、農業の未来を見据えています。

The Birth on the Pitch Part2

中堅戦

島根県中堅、山陰ノーコード広場 濱名 慶伍

 濱名氏は兵庫県出身で、2018年に島根県に移住した際に豊かに暮らすための情報が少な過ぎるという体験をされました。この経験から地方移住の最大の課題は移住ミスマッチにあると指摘します。移住希望者が移住する前に適切な情報を得られなかったことや、地域の方との接点がうまく持てなかったことが原因であると考え、移住希望者と先輩移住者を繋ぎ、移住希望者が本当に欲しいと思っている情報を提供する「先輩移住者サーチ」というマッチングサービスを考案しました。

 「先輩移住者サーチ」では、サービス内でオープンに移住に関するお悩み相談が可能で、その相談に対する評価も受けることができます。濱名氏は、移住相談・地域でのツアーガイド等のサービス提供も考えています。単身赴任や扶養者の転勤で移住してきた親族など、知りたい情報は人それぞれです。移住先に関する必要な情報がサービス上で見つかることがユーザー側のメリットであると考えます。一方ガイド側は、自分が持っている移住者側が知りたい情報を販売し、副収入を得ることができます。さらに、新たな出会いがあり、地域貢献に繋がるということがメリットとして挙げられます。ガイド側のサービスへの参加を促すために、活動に応じてガイド側に地域貢献ポイントを付与し、ポイントによってサービス内・地域内で競うというユニークな機能も考えています。
 濱名氏は、移住者を増やすことが目的ではなく、”地域の中での活動者を増やす”ことが目的であると述べました。

鳥取県中堅、株式会社トリクミ 古田 琢也

 皆さんは飲み会の場で、お酒が飲めないことに対しての後めたさ・ノンアルは格好悪いという空気感を感じたことはありますか?古田氏は、このような経験から、「最高にワクワクするイケてるノンアルカルチャーを作り、飲める人も飲めない人も平等に楽しめる世の中を実現する」をミッションとして掲げ、ノンアル・低アルコールドリンク専門D2Cブランド「CIRAFFITI(シラフィティ)」を立ち上げました。

 古田氏は、現状のノンアルコールドリンクには以下の課題があると指摘します。

  • 選択肢が少ない
  • 味が美味しくない
  • ブランディングが格好よくない

 飲めない人に優しくない世の中で、選択肢が豊富で美味しくて格好いい、そんな多種多様なノンアルコールD2Cサービスで、飲めない人にも優しい世の中を実現していくことを目指しています。
 現在「CIRAFFITI」では、ノンアルコールビールの製造から販売までを自社で行っており、日本では珍しい独自の製法でアルコールを1%以下に抑え、自然素材にこだわり低カロリーで健康的なドリンクを開発しています。また、ノンアルコールビールの一番の課題である「全て同じような味」を解決するため、多種多様なシーンで楽しめるようなノンアルコールビールを目指しています。 
 ノンアルコール市場の中で最も大きく顕在化しているノンアルコールビール市場からスタートし、後にはノンアルワイン・ノンアルジンなどに広げていき、総合ノンアルドリンクD2Cブランドを確立していくことを考えていると、古田氏は説明しました。

副将戦

島根県副将、合同会社弐百円 森脇 香奈江

 5年前、生まれて初めて生きた猪を見た森脇氏。その数分後には有害鳥獣として捕獲され、死んだ猪になっていました。さらに、命のほとんどが埋められてしまう現状を見て衝撃を受けたと話します。解体した猪のお腹の中にいた胎児を目にして涙が止まらなくなった夜、「命のバトンパスだね」という娘の言葉に、「害鳥獣として捕獲され埋められる猪を幸せにしたい。」と覚悟を決めました。そして誕生したのが、有害鳥獣として捕獲され埋められるイノシシを、喜んでくれる人に届けるサブスクリプションサービス「FeMEETS(フェミーツ)」です。

 森脇氏は、現在松江市で事業を立ち上げ、鳥獣被害対策の事業を行っています。さらに狩猟免許を取得し、自ら現場に出向いています。目指したいビジョンは、「猪を土の中から食卓へ。埋められる命を一頭でも食卓に届け、幸せにしたい。」ということです。
 現在、松江市だけでなく全国的に、年間1,000頭の猪が有害鳥獣として捕獲され、そのうちの九割がほぼ埋設処分という現状があります。猪の数は増え、農業被害や交通被害が相次ぐ中で、捕獲の目的が異なり猪を食肉にする人が殆どいません。
 森脇氏は自身の貧血の診断を受け、猪には貧血で悩む女性には必ず必要な栄養成分があることに気付きました。貧血に悩む女性は猪の命を大切に思って食べてくれるのではと思い、「FeMEETS」を立ち上げました。「FeMEETS」とは、月に一度貧血に悩む女性の元に猪肉を届けるサービスで、PMS(月経前症候群)や産後うつ、不妊、更年期課題の解決にも繋がります。猪肉をミンチとして届けることでいろいろな料理に使うことができ、サブスクにすることで貧血対策のリマインダーとしての役割を果たすこともできます。さらに森脇氏は以前、管理栄養士として働いており、栄養士の仲間と共に旬の食材や効果的なレシピを提供してお客様にお届けすることで、レパートリーが浮かばないという問題を解決します。森脇氏は「約80万人にこのサービスを届けることができると確信している。」と述べました。 
 今後は森脇氏の思いに共感している加工施設と共にユーザーを増やして行き、ユーザーに対してより貧血に効果的な部位を選んで届けられればと考えています。森脇氏自身、「FeMEETS」を使い一年間食生活を改善したところ、貧血が解消されたことで、「猪と、貧血に悩む女性を幸せにしていきたい。」と強く感じています。
【 合同会社弐百円オンラインショップ 】

鳥取県副将、ONESTRUCTION株式会社 西岡 大穂

 西岡氏は、大学進学先の鳥取県でさまざまな人に出会い多様な価値観に触れる中で、地方では最新のテクノロジーを率先して導入したり、外の知見を取り込む「ハブ」になる人が少ないため、若い世代を中心に都心との機会格差が広がっていると感じました。ここから、「先人によって培われてきたものを活用しながら新たな産業を作っていきたい。」と思うようになりました。「建設業とテクノロジーの架け橋になる」をミッションとしたONESTRUCTION株式会社は、西岡氏と「地方から建設業をよくある産業に変えていきたい」という思いを持つ宮内芳維氏(※ONESTRUCTION株式会社 取締役CTO)が大学で出会ったことが創業の第一歩となりました。
 人手不足やコスト増が課題として挙げられる建設業では、現在「BIM」(※図面の三次元設計、建設物の情報化)に注目が集まっています。BIMは工期短縮やコスト削減というメリットがあるものの、世界と比べて日本での普及率は高くありません。一方でBIMを使うべきという声は年々高まっており、国土交通省は2023年までに全ての工事においてBIMを使うべきとの見解を発表しました。これに伴い、多くの現場でBIMを活用した工事が増えています。
 BIM活用に関する地方課題として挙げられるのは、そのエンジニアがいないということです。そこで、建設企業に対してBIM分野で3年間サポートし、「せっかく作ったBIMデータを現場で使いたい、技術者だけでなくデータを現場の人が見えるようにしたい。」という声から、ミニマムのダッシュボードを作成しました。このダッシュボードが好評だったことにより、データドリブンな意思決定をサポートする建設データ可視化&分析ツール「BIM Touch(ビムタッチ)」というプロダクトが誕生します。

 「BIM Touch」は、建設データの組み合わせができる・重いBIMデータを簡単に触れる、誰もが直感的に触れるUI/UX・ワンクリックで好きなデータを取り出せるという機能があります。さらに、BIMデータがあることで建設内容のビジュアル化が可能となり、アルバイトや派遣スタッフを含め、その現場に関わる全てのメンバーが建設プロセスを理解できることが強みです。
 西岡氏は、建設会社・自治体などが持っているデータを効果的に利活用できていないという課題に対し、「BIM Touch」を利用してデータの利活用を進めていく。そして、建設業界でBIM Touchが一番と言われる世界を目指していきたいと話しました。

大将戦

島根県大将、株式会社クト 福田 圭祐

 福田氏は、「全ての人が洋服を着る喜びを感じられる服を提供する」というビジョンを持ち、病気で麻痺がある人でも洋服を着る喜びを感じられるアパレルブランド「Through Sleeve(スルー・スリーブ)」を立ち上げました。
 脳梗塞後の肩麻痺などでサイズの大きいカットソーやジャージしか着ることができなくなってしまい、洋服を楽しむということができなくなった方に、もう一度ワクワクした気持ちで洋服を選び・買い・着たいという願望を持ってほしいと考えられています。

 福田氏が目指すビジョンから導かれたブランドバリューは以下3つです。

  1. 身体の不自由な人もおしゃれを楽しみ、心豊かになれること。
  2. 日々の着替えが容易で、自立して安全に行えること。
  3. 障害の有無を問わず、いいね!と感じるデザインであること。

 ブランド名の「Through Sleeve」には、「袖を通す」という意味があり、着用すると前向きな気持ちになれることから、シャツブランドとして立ち上げました。麻痺を起こした方が最も着替えにくい服は、細く生地が伸びないシャツであり、「Through Sleeve」は、シャツを着ることを諦めなくていいと思ってもらえるブランドであると福田氏は考えています。洋服に着づらさを感じる人が、袖の通しやすい服を提供し、着ることの不自由さを軽減し、選択肢を広げたい。そして、全ての人が洋服を着る喜びを感じられる服を提供しています。

袖下から脇:ストレッチ性の素材で肘が伸びる。ストレスなくスムーズに着ることができる。
カフス:ゴム
前立:ボタンではなくマグネット

実際に「Through Sleeve」のシャツを試着する審査員

鳥取県大将 株式会社101 寺田 健太郎

寺田氏は、大阪で美容師を経験し5年で独立開業、京阪神でサロン展開を行い、現在は鳥取県でラベンダーを栽培しています。現在サロンビジネス全体が、新しい集客・求人が難しく、働き方改革でサロンの稼働時間自体も減っているという現状があり、更には販促の高度化により新しい経費が年々増え続けているという四重苦の状態を問題視しました。この問題を解決するために”サロンビジネスの収益構造を変えなければ”という強い危機感を持ち、サロンリテールで美容室のLTVを最大化、美容室と連携した”処方型”ヘアケア用品販売プラットフォーム「nanon(ナノン)」を立ち上げました。

 少子高齢化×20年前のカリスマ美容ブームというレガシー、これらがかけ合わさったことが問題であると考え、サロンと美容師が増え続けている地域・40代以下カリスマブーム以後の美容師をターゲットとして、「人も時間もお金もかけず、いかに新しい売上を作るか」を解決するプラットフォームとしています。現役美容師の「不得意・不安・不信感・不見識・不十分」というマインドがボトルネックとなり、リテールが進んでいない現状で、これらをまとめて解決することができるのが「nanon」というプラットフォームであると考えています。モノ・コト・情報を一つのコンテンツにすることで、最適なトリートメントキットをD2C化します。

エンドユーザー:市販品とサロン専売品の壁を超えたいが高すぎる商品は手が出ない。

美容師:専売品は高い方が価値がありそうだと考え、高い商品ばかりを取り扱う。

 このようなミスマッチが起きていることが原因であると寺田氏は指摘します。「nanon」は、”松竹梅”の”竹”の選択肢を提示し、toCで得たナレッジを使いtoB、さらにはビジネスインフラの領域への展開を進めます。

The Birth MTG

ピッチバトル終了後、各県代表者と審査員VC4名にご登壇いただき、ピッチされた事業をテーマにトークセッションが行われました。The Birth on the Pitchでは話せなかった内容や、事業を進めていく上で行き詰まっている課題を深掘りしていきました。

「資金調達を検討しているが現在の状況についてぶっちゃけで指摘してほしい!!」など、The Birth MTGだからこそ聞くことができる質問も飛び出しました。

【結果発表】

さて、いよいよ待ちに待った結果発表の時が来ました! 山陰両県対決の激戦を制するのは果たしてどちらでしょうか…。

見事勝利を手にしたのは…

鳥取チームです!おめでとうございます!

記念すべき第一回目のThe Birth、山陰両県の代表者が競い合うという日本初のピッチ形式で、大盛況のうちに終了しました!関係者だけでなく、参加者の皆様にも楽しんでいただけたことを心から嬉しく思います。本イベントが皆様にとって貴重な機会になっていましたら幸いです。
 改めまして参加者の皆様には、多大なるご支援とご協力を賜り、誠にありがとうございました。ご協賛頂いた団体各位、ご参加頂いた皆様、ご協力頂いた皆様に心より御礼申し上げます。

 イベント当日、参加者の皆様には、大切な人との繋がりを管理するツール「Andy」にご登録いただきました。
 ◇Andy web版はこちら

 Andy内では ”The Birth Yonago 2023” チームが形成されています!山陰スタートアップの情報を随時配信していますので、The Birthにご参加された方でまだAndyへの登録がお済みでない方は、下記リンクから ”The Birth Yonago 2023” チームへのご参加よろしくお願いいたします!
 ◇ https://andy.i-noah.net/chat/?roomId=xyrtU4DIe7aOSkcjTbGAKg==

▽来場された皆様にはThe Bithオリジナルのリストバンドとステッカーをお配りしました!▽

スタッフはThe BirthロンTを着用しました!

【スポンサー団体のご紹介】*順不同

山陰合同銀行
鳥取銀行
島根銀行
しまね信用金庫
日本海テレビジョン放送株式会社
山陰中央テレビジョン放送株式会社

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