内容
いわゆる「ビジネスセンスが良い人」は、「おとり効果」や「アンカリング効果」などの行動経済学の理論を上手に使っている場合があります。直接的な売上増の効果だけでなく、顧客動線をスムーズにできる、万引きを減らすなど、様々な業務効率化の場面でも行動経済学の利用シーンがあります。
今回のセミナーでは新潟で行動経済学研究の第一人者である、開志専門職大学・徳田賢二教授に、日常生活やビジネスシーンで使える行動経済学の例や様々な法則を講演いただき、明日からすぐに使えるビジネス効率化について学びます。
【主な内容】
行動経済学がわかればビジネスが変わる
- 行動経済学が解きあかす脳の仕組み
- 私達の脳の回路には二種類ある~早い直感の回路と遅い熟慮の回路~
- 直感の回路は早いが苦手もある
- 苦手な部分がマーケティングの攻め所
- ナッジを使えばビジネスが変わる
講師
開志専門職大学 事業創造学部 学部長 徳田 賢二 教授
【プロフィール】
1947年東京生まれ一橋大学経済学部から日本長期信用銀行、専修大学経済学部教授、大学院経済学研究科長、専修大学名誉教授。早稲田大学、成城大学、京都女子大大学院など非常勤講師を歴任。2020年より開志専門職大学事業創造学部教授、2022年より学部長、学長特命補佐。行動経済学会所属。
- ちくま新書『おまけより割引してほしい』(2006)、ちくまプリマー新書『値段がわかれば社会がわかる』(2021)他多数、同書は全国中高指定図書、入試問題採用多。
- 日本経済新聞のビジネス書の書評常連寄稿、NHKなどメディア取材多数、「所さんの目がテン」(日テレ)、「ホンマでっかTV」(フジ)などテレビ、ラジオ出演多数。
概要
タイトル:行動経済学がわかれば、ビジネスが変わる
開催日:2023年11月22日(水)
時間:18:30~20:00
会場:オンライン※PCやスマートフォンで自宅などから参加可能
参加費:無料
募集期間:2023年10月31日(火) ~2023年11月22日(水)
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